礼拝メッセージMESSAGE

クリスチャンの一週間は礼拝から始まります。
聖書の言葉で心もリフレッシュ、今週も生き生きと過ごせますように。

説教要旨

彼らとは誰か 2025年11月22日 永遠の王キリスト(聖霊降臨後最終主日)説教要旨

第一日課  エレミヤ書 23章1節~6節第二日課  コロサイの信徒への手紙 1章11節~20節福音書   ルカによる福音書 23章33節~43節教会暦では、今日の主日が「聖霊降臨後最終主日」1年の終わりで、来週から待降節(アドヴェント)新しい1年が始まります。今日は「永遠の王

説教要旨

忍耐によって命を勝ち取る 2025年11月15日 聖霊降臨後第23主日 子ども祝福礼拝

第一日課 マラキ書3章19~20a節第二日課 テサロニケの信徒への手紙Ⅱ 3章6~13節福音書  ルカによる福音書21章5~19節イエス様は神殿が崩壊することを弟子たちに予告しました。見事な石と奉納物で飾られている神殿が崩壊するなどということは、弟子たちにとっては想像もできな

説教要旨

自由をもたらす方 2025年10月25日 宗教改革主日 説教要旨

1505年7月、落雷体験から2週間後、ルターは大学を辞め、周囲の反対を押し切って、アウグスティヌス修養会に入り、修道士としての生活を始めます。修道士の生活は厳しく、断食や徹夜の祈りを繰り返す禁欲的な生活でしたが、ルターは、全ての務めを完璧にこなし、模範的な修道士でした。しかし心の平安を得られず、神経

説教要旨

粘り強く求める 2025年10月18日 聖霊降臨後第19主日 説教要旨

イエス様は、絶えず祈り続けることを教えられるために、譬えを用いて弟子たちに語られました。その譬えは当時のガリラヤの社会に生きる弟子たち、あるいは民衆には理解できても、今を生きる私たちには理解できないことが多くあります。この譬え話はルカ福音書だけに書かれています。もともとイエス様が語られたことは2節か

説教要旨

戻って来た者 2025年10月11日 聖霊降臨後第18主日 説教要旨

イエス様はエルサレムへの旅の途上におられます。エルサレムへの旅、つまりは十字架の死と復活への旅に向かっておられることが確認され、重い皮膚病を患っている人の癒しの物語は始まります。イエス様はある村に入られると、重い皮膚病を患った10人と出会います。「遠くに立っていた」のは、皮膚病を患っている人は、汚れ

説教要旨

一粒のからし種 2025年10月4日 聖霊降臨後第17主日 説教要旨

今年はインフルエンザの流行が早いので、なるべく早く予防接種を受けようと考えていた矢先のこと、インフルエンザに罹患していることが分かり、思いがけなく5日間自宅療養となりました。月曜日から火曜日の夜までは38度以上の熱が続き、体中痛いですし、咳をすれば腹筋まで傷みます。神様からいただいたお休みというより

TOP