Kさんは、銀行で働かれた経験を生かして、これまで博多教会の会計役員、九州教区会計、財務部長としてご奉仕くださいました。退職後は、九州教区事務所主事を約10年間にわたって務められ、教区内の教会の法人解散、土地売却、用地購入など様々な問題に適切な判断力をもってお働きくださいました。本教会の信徒常議員(財務委員長)という重責も担われ、九州ルーテル学院の監事としても2020年までの12年間、その務めを果たしてくださいました。
腰痛を患われたこともあり、ご自宅から近い、二日市教会に転籍されました。毎週礼拝に出席され、聖歌隊でもご奉仕くださっています。日々の生活の中でも聖書を読む時間を大切にされています。礼拝での聖書協会共同訳の導入に向けての学び、礼拝をより豊かなものにするために新しい讃美歌を歌うこと、改定式文についての学びなど様々な提案をされ、貴重なアドバイスをしてくださいます。
信仰を基本として生きる
T.K.さん (80代男性)
私は、高校生の夏休みに読書感想文の宿題が出され、『クオ・ワディス』(現在訳はクオ・ヴァディス)という1冊の本と出会ったことがキリスト教信仰へ導かれた大きなきっかけとなりました。その後、友人に誘われて大江教会に通い始め、高校生会にも出席し、ルターの『小教理問答書』を学びました。1956年のイースター、町野 洋牧師より洗礼を受けました。(「授洗證」には、授洗者 エリスと記されており、先生のサインがありました)
教会に通うようになって、何よりも洗礼に導かれたことは喜びであり、教会会計をはじめとして本教会の信徒常議員に至るまでさまざまな役割を務め、貴重な経験することができました。何よりも信仰を基本として考え、行動するようになりました。
大江教会、博多教会それぞれの教会でもいろいろな思い出がありますが、二日市教会で、結婚50年目にあたる日(2017年5月7日)に礼拝後、前任の白髭義牧師の司式により記念式を行っていただいたことは良い思い出になりました。
二日市教会は、信徒同士の関係が家庭的でとても温かい教会です。信徒全員が教会活動に熱心で協力的です。他のキリスト教会と同様、信徒の高齢化は否めませんが、今後、地域に開かれた教会として種々のイベントが行われ、牧師、信徒が一体となって「宣教する教会」となって欲しいと願っています。
教会は決して堅苦しいところではありません。ぜひ一度、教会にいらしてください。